【タイ輸入】タイに行く機会があったので調査してみた!!

みなさんこんにちは!しゃかてらです!

外国の企業様からの依頼で日本のネットショップでの販売促進のためのマーケティングコンサルの依頼を受け、現在タイにいます。

僕はあまり海外には行かない方でずっと日本に閉じこもっているのですが、これも仕事なので仕方ないです。

せっかくタイにいるのですから最新の情報を更新しようとサイトの管理画面に入るとなぜかログインできません。

調べてみると海外から管理画面にログインするとセキュリティブロックがかかってログインできない仕様なのだそう。

1つ勉強になりました。

さて、今回はタイの現状に迫っていこうと思います。

1年くらい前からネットでタイ輸入という中国輸入の後に出てきたビジネスがありますが、個人的に興味があったのでちょっと現地で調査してきました。

ただ、今回のタイ訪問はタイ輸入の現地調査が目的ではないので多少雑です、ご了承ください笑

タイの様子

僕が今いるのはタイのバンコクというタイの首都です。

日本よりも暑く、急に雨が土砂降りになるような環境です。

通貨はバーツで1バーツが日本でいう3.5円程度です。

日本の銀行ではバーツはあまり置いていないので僕は現地で交換しました。

両替した中で空港が一番レートが良いと一緒に行った日本人も言っていました。

車は日本のメーカーが9割くらいでした。タクシーに至っては僕が見た限りでは100%トヨタでした。

若者は皆スマホを持っていて、国を介したネットショップが普及していないという情報がありましたがこれから急速に普及していくのではと思います。

料理がおいしいと言われますが個人的にはあんまりおいしくないです。

日本食の中にはすっぱい料理があまりありませんがタイではめちゃあります。

代表的なのがトムヤムクンですが食べるごとにすっぱさと辛さで最後まで食べられませんでした。

ひたすら日本食かファストフードを食べてました。

でも中国よりはおいしいという謎の比較をしておきます笑

物価は地域やものによりますが日本の3分の1くらいの値段です。

タクシーは日本よりも格段に安く、トゥクトゥクの方が高いそうです。

ちゃんとした飲食店は日本と同じくらいです。

ショッピングモールにも言ってみましたが案外日本と変わらないという印象でした。

コンビニはセブン、ローソン、ファミマなどをみましたが品物は日本の3分の1程度でした。

ここら辺で日本と同じくらいの値段のものは観光客向けなのだなと気づきました。

泊っているホテルは5つ星とホテルの予約を取ってくれた日本人の方が言っていました。

1泊2400バーツ、日本円で8000円くらいでした。

普通に広くてベッドはダブルベッドでした。

展示会に行ってみた

いろいろなメーカーが出店しており、たくさんの種類のものが展示されていました。

目に留まったのはベッドや家具類とゲーム周辺機器でした。

結構ゲームが好きなのである程度の相場はわかりますが、ゲーム機器は日本にも出品しているメーカーだったのであまり価格は変わらない印象でした。

ベッドに関しては普通に安く、日本の半額以下でした。日本で売るとなると輸送費でトントンになりそうですね笑

チャットチャック・ウィークエンドマーケットに行ってみた

タイ輸入の知識が多少ある方ならご存知かと思いますがチャットチャック・ウィークエンドマーケットはタイで最も有名な市場でバンコクにあります。

週末にはほとんどのお店が開き、平日でもまあまあお店は空いています。

出店数は15000店舗あり、とても1日でまわれる規模ではありません。

基本的になんでも商品があり、商品が所せましと並んでいるので品質やデザイン、質感を手に取って体験することができます。

価格も日本よりも安く、世界各国からバイヤーが買い付けに来ています。

3時間くらいチャットチャック・ウィークエンドマーケットに滞在していましたがとても回り切れませんでした。。。

タイ輸入で主に扱われている商材はシルバーアクセサリー、クロコダイルやエイなどの革製品、雑貨などが有名ですが時間が足りなかったのか、僕が行ったのが平日だったのか雑貨だけしか見つけられませんでした。。。

ただ、デザインに長けている人とたくさん会い、ハンドメイドの商品もたくさんあるので世界に1つだけのものを購入することができたりするのでしっかり商品を見る力があれば案外儲かるビジネスであると思いました。

画像はみにくくなりそうなので一番下に送付しておきますね^^

なぜタイ輸入が成立するのか

OEMが小ロットから可能で参入者が少ないために中国輸入から転換してくる方も多いようです。

確かに、小ロットで商品を仕入れられることは魅力的ですが、それ相応のデメリットもあります。

なぜ参入者が少ないのか、それはタイには中国のアリババのように国を挟んでネットで取引できるような環境が整っていないことが理由の1つとして挙げられます。

え、それデメリットなの?と思うかもしれませんが実際にやってみるとわかるはずです。

例えばあなたが近々タイに行ってタイ輸入を実践することになるとするでしょう。

日本で調べまくって、もしくはタイ輸入のアテンドを受けていくとします。

タイのシルバーアクセサリーや革製品を日本で売るんだと。

しかし、画像検索はできませんし日本で売れている商品が本当にタイのお店で今見ている商品なのかわからないのです。

見た目がそっくり、材質がそっくり、そういう風に判断するしかないのです。

僕からしたらあまりにも費用対効果が悪すぎます。

わざわざタイまで行って15000店舗の中からお店を探してまたそのお店の中から同じような商品を探す。

キーワード検索も画像検索もツールを使うこともできませんから。

目利きも必要になってくるので誰でもできるわけではないと思います。

僕がタイ輸入をやるなら

結構批判的な意見になってしまったのですが、別に僕は現地のアテンドもタイ輸入のノウハウを持った人からのアテンドも受けていないので興味本位で調べてみたらこんな結果になりましたということです笑

僕がタイ輸入をやるとしたら日本の流行りをオールジャンルでよく知っている人間や目利きに長けた人間を連れていき、かつ、高利率な商品をより多くの種類見つけることが一番効率的なのではないかと思います。

簡単に高利率の商品が見つかるとかネットの情報にはありますが、そんなことはないです。

星のようにある商品の中から高利率な商品手作業で見つけるのは至難の業だと思います。

高利率な商品を見つけられる人材と環境がそろっていれば可能かもしれませんね。

商品が見つけられたらショップから直接日本に送ってもらうなり代行業者を挟むなり、その後のやりようはありますので。

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最近は登録者が増えてきてくれているのでとてもやりがいがあります。

フリマアプリのことだけではなく、中国輸入やその他ネットビジネスのことも聞いてください^^

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ネットの知識のみで回ってみたらこんな結果になりました笑

しっかり日本の市場を理解して他の出品者に真似できないくらいの能力があれば全然おすすめします。

それが本来のバイヤーですから。

タイはまだまだ発展途上なのでこれから国を挟んでタイの商品がネットを挟んで買える時代がくると思います。

僕はそれを静かに待とうかなと思います笑

何かきっかけがあれば参入するかもしれませんが笑

PS.

明日から中国に行きます。仕入れではなくまたマーケティングの仕事です。

中国の輸入はほとんど自動化してネットのみで完結させているのでわざわざ少量の仕入れのためにはいきません。

工場の視察も行うらしいので質の良い工場とまたつながれるかもしれません^^

様々な工場とつながることで扱えるジャンルが増えるのでおいしいです^^

中国輸入を徹底解説!!完全にライバルと確実に差をつけるべし!!

2019年6月1日

中国輸入の質のいい商品を作る工場をいくつか知っていますので紹介してほしい場合や相談にのってほしい場合は気軽にLINE@に連絡してください^^

タイでの画像をのっけときます。中国とは違い、魅力的で個性的な商品がいっぱいありました。

中国でも何か収穫があったら記事書きます。

ではまた!!

 

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