どうもみなさんこんにちは!しゃかてらです!
先日、コロナ関連の補助金について解説した記事があります。
こちらの記事について思ったよりも反響がありましたので、お話しようと思います。
何人から反響があったのか
今回の補助金の内容はLINE@のみで流している内容で、僕のLINE@は650人くらいの人が登録してくれています。
このうち、29人からお問い合わせをいただきました。
半数はサラリーマンの方や行っている事業が今回の補助金の対象にならない方などでした。
さらにその半数はキャッシュ不足により断念されました。
この補助金は後から清算されますので、一時的にシステムの開発費等にかかるお金は負担する必要があります。
6名は何かしらのツールの開発を依頼され、現在システムの開発を進行されています。
個人的にこの結果はすごいと思っています。
平均して1名あたり100万円ほどのシステムを開発されているので、こんなにもシステムを必要としている人がいるのかと驚きました。
システムは開発される方によって様々ですが、一般的に公開されていないツールや普通のシステム開発会社に依頼すると高額になってしまうものが主でした。
システムを開発されている人の声
2名の方に記事の取材の許可をいただき、実例を公開します。
個人事業主Sさん
LINE@で小規模事業者補助金について知りました。
私は転売を主にしており、便利だったものの、一般利用がプラットフォームの規制により、停止されたツールを自分用に開発したいと思っていました。
この度、国から3/4も補助金が出るとのことで、開発を依頼させていただきました。
半月ほど前に依頼しましたので、まだツールは完成していませんが、1/4で開発できるのはとても大きいです。
商工会議所の方とも綿密に打ち合わせを行いましたところ、「十分通る可能性はある」と言っていただきました。
有益な情報ありがとうございました。
法人(副業サロン運営者)Dさん
私は会員制でクローズしている副業サロンを営んでいます。
会員数が100名ほどおり、会員様のみに限った限定公開のツールを開発したいと考えていました。
補助金が出るのであればとこの機に開発を依頼しました。
システムを開発していただく業者様をしゃかてらさんから紹介していただきましたが、ほしい仕様がしっかり入った思った以上のツールを開発していただきました。
とても感謝しています。
補助金が出る条件を満たしている人にとってはとても有益な情報となったようでよかったです。
仮に今回の補助金の申請で通らなかったとしても、次回に経費を繰り越すことができるので、安心感があります。
100万円のシステムを依頼する場合、1/4の経費で済みますので、25万円の自己負担でいいのです。
今回依頼された方のように、自社のツールを作成することで売上を伸ばせる能力のある方や、副業サロン等を運営されている方はさらに追い風です。
【番外編】コンサルをお願いされる方もいた
今回の小規模事業者補助金はコンサル費用も対象になります。
その方は広告代理店を営まれている方で、足を使ってオフラインで営業をされている方でした。
コロナの影響で実店舗への営業活動ができず、僕にインターネット広告のノウハウをコンサルしてくださいと言われました。
補助金としては給付の条件を満たしていますが、そのときに僕が時間が取れそうになかったので、今回はお断りしました。
この補助金は来年の2月まで受け付けを行っているので、それまでに時間が作れれば、再度受けるかもしれません。
まとめ
今回の補助金は、売上をとにかく上げたい人にはもってこいの補助金です。
条件を満たしている、個人事業主や法人の方は受けるべき補助金であると思います。
サービス業と違い、IT業界はコロナの影響で逆に依頼が殺到しているので、早めに検討されることをおすすめします。
参考までに!
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