OEMで成功するには?無駄に遠回りしないのがコツ

どうもこんにちは!しゃかてらです!

前回のタイに引き続き、香港経由で中国の深圳にやってきました。

香港まで飛行機で移動し、香港からは相乗りのバンで陸路でした。

2年前に1度だけ中国に来た話

中国輸入と言えばイーウーの福田市場などが有名ですが実は僕も2年前に福田市場には1度だけ行ったことがあります。

かなり広くて5日間イーウーにいましたが全く回り切れませんでした笑

目的としては実際に仕入れている商品がどんな国でできているのかを知るためでした。

ずっとネットで仕入れてはいましたが中国という国をあまり知りませんでしたからね笑

結果として、仕入れも行いましたがあまり現地で仕入れるメリットはないと感じました。

なぜならばアリババやタオバオなどのネットの方が福田市場よりも商品の種類が多いからです。

現地で当時日本で流行っていたスニーカーを仕入れたいと思い、探してみたところどこの靴屋さんにも置いてません。

仕方なくアリババで検索をかけたところ、すぐにみつかり、結局その日のうちにネットで発注し、ホテルに届かせて検品して日本に送ったという経験がありました。

タイの場合はそれが現地のみなので検索ができませんがわざわざ福田市場に足を運ぶ必要はないと感じてあれ以来行ってないです。

深圳という大都市

深圳は日本でいう秋葉原です。

メイド喫茶がたくさんあるという意味ではなく、携帯部品、コンピューター部品、電子機器などの店が秋葉原の比ではないくらい立ち並び、ビル単位でつながっています。

周りは高層ビルが立ち並びかなり都会だと思いましたが同行している日本人は「7年くらい前からこの町を見ているが7年前はかなり田舎で道路も舗装されていなかった」と言っていました。

ここ数年でこんなに大都会となる中国は建物から急発展してきたことがわかり、すごいですね。

タクシーも日本よりも進化しており、カーナビに直接料金が表示されていました。

何かソフトでも入っているのでしょうか。

一番よかったのは飲食店でメニューがテーブルにQRコードが貼ってあり、スマホで読み込んで注文から決済までできます。

日本ではこのような飲食店は僕は見たことがないですが、これからの日本は働ける人が少なくなるのでレジ不要、注文のために店員さんを呼ぶことが不要なこの技術を取り入れていかなければならないとも感じました。

余裕があったらこれも僕の会社でやってみようかな笑

あたったらバリ儲かりますね笑

日本のAmazonで売っている商品

Amazonで見る電子機器などのトップに上がってきている商品を見てみると、深圳から送られてきている商品も多数あります。

例えばこの商品。

これはメガネ型のカメラでよく売れています。

個人情報は載せられませんが深圳から日本のAmazonの倉庫に送られていることがわかります。

最近はAmazonだけでなく、フリマアプリに参入してきている中国人も多くいて、日本人のユーザーは結構迷惑しているみたいです。

販売に関しては下記に記載しています。

中国輸入を徹底解説!!完全にライバルと確実に差をつけるべし!!

2019年6月1日

僕が10代のころに行っていたOEMの形態

さてさて、そろそろ本題になりますが僕は10代のころからOEMをしていますが、今考えるとリスクが結構高いことをやっていたなと思います。

まずアリババで売れそうな商品を探してサンプルを数個注文、次に品質を確認してよしとしたら中国人のパートナーに検品してもらってから日本に大量に輸入する。

そして日本のAmazonやフリマアプリでそれらを売る。という方法です。

OEMとしては割と王道な方法だったのですが、これでは検品してもらったとしても本当に質の高い商品を見分けることは困難でした。

本当に質の高い商品というのは実際に使用してからわかるものです。

それに気づいた僕はひたすらサンプルを使ってみて使い勝手が本当にいいのか、簡単に壊れないのか。などを検証していきました。

時間はかかりますが評価や信用にかかわることなので時間をかけてやりました。

しかし、実際に使ってみるとそれらの商品は使えない商品ばかりでした。。。

今までどんなに粗悪なものを売ってきたのかそのときに気づきました。

確かに、評価も悪いわけではありませんが、「数か月で壊れた」「なにこれ使えない」とかのコメントも結構あり、改善する必要があると思っていました。

SONYは実はOEM?

日本の大手のブランドであるSONYPanasonicの中の一部の商品は実は中国のOEMです。

よく見てみるとわかると思いますが「made in China」と書かれているはずです。

これはどういうことかというと「中国で作られた商品です。」ということです。

いやいやしゃかてらくん、そんなこと誰でも知ってるよ。

でもね、もう少し深堀して考えてみるとおもしろいんですよ。

SONYやPanasonicが中国に工場を置いているから「made in China」なのか、それとも現地の工場が日本の大手にOEMとして出しているから「made in China」なのか。

これには大きな違いがあります。

実際には工場は現地に置いている大手も多いですが、すべての商品を自社の工場で生産しているわけではありません。

一部の商品はOEMで現地の工場に注文しています。現地の技術に頼っている部分があるわけです。

つまり、中国にも高い質の商品を作れる工場は存在するというわけです。

一般的に中国はコピー品や粗悪な商品を作るという印象がありますが、確かに9割そうかもしれませんが1割くらいはちゃんとしたメーカーです。

実際に、粗悪な商品を作っている工場は次々につぶれています。リピーターがいなくなりますからね。

そのため、嫌でも高品質な商品を作るしかないのです。

少し話がそれましたが僕が言いたいことはSONYやPanasonicレベルの商品がつながりさえあれば個人でも作ることができるということです。

だからと言ってSONYやPanasonicレベルで商品が有名になるかどうかはマーケティングブランディングの部分なので別の話になります。

僕が今やっているOEM

上記の経験を踏まえて、どうにか高品質な商品を作れないか考えて行動することを繰り返すことによって、ある人物にたどり着きました。

この方はたまたま僕の知り合いの方で50代ですが貿易をされている方でした。

彼は何十年もの間、世界の工場を回り、製品の品質を事細かにチェックして日本に商品を卸していた人物で僕にとってこれ以上ないコネクションでした。

そして、彼は僕のやっていることに興味をもってくれて、彼の数十年積み上げてきた経験と知識を僕の会社でも活かすことができています。

作りたい商品があればアパレルでも電化製品でもなんでも作れますし、さらに品質は必ず保証されているのでゴミをつかむ心配はありません。

今までやってきた僕のビジネスモデルはマーケティングが命ということもあり、より成果を上げられるようになりました。

今ではどんな商品でも他の会社や副業として商品開発している人にも負ける気がしません。

まとめ

そろそろ数億、数十億の規模で世界的にヒットする商品を作ろうと考えています。

高校のころから副業としてやっていたビジネスモデルがこんなことになるとは考えもしなかったです笑

あーでもない、こーでもないと工場とやり取りするよりも元々誰かに教育されて品質のいい工場で商品は作った方が効率的で顧客満足度も高いですからね。

今回の記事で紹介したコネクションはどう頑張っても普通の人には作りにくいコネクションです。

1から作ろうとすると本気で数十年レベルで時間がかかると思います。

それをわずか2年程度で手に入れることができた僕はとても幸運だなと思います。

この工場のコネクションは僕のコンサル内で紹介していこうと思っています。

もちろん適当で資金のない人は入れないのでその点はご容赦ください。

コンサルの依頼はいつでもLINE@で承っています。お気軽にどうぞ^^

PS.

僕が中国にいる間にタイのチャットチャック・ウィークエンドマーケットで200店舗が焼ける大火事があったそうです。

数日前に行ったところだったので冷や汗がでました。

確かに、チャットチャック・ウィークエンドマーケットは衛生的にもよくないですし、いつ火事が起こってもおかしくない状況であるとも思いました。

巻き込まれなくてよかったです。。。

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