薄利多売は実は儲かる!?利益率をわざわざ下げても儲かる理由

どうもこんにちは!しゃかてらです!

 

突然ですが、みなさんはどのような販売方法をしておられますか?

1、在庫を持たない無在庫販売
2、ヤフオクなどで主にみられる手法の送料で利益を取る方法
3、仕入元から直接お客さんに商品を届けて送料と時間と手間を削るドロップシッピング
4、利益率は高いがあまり売れない回転率の低い、低回転率販売
5、利益率は低いがかなり売れる回転率が高い、高回転率販売

いろいろありますがそれぞれメリットとデメリットが存在し、取り扱う商品の種類や販売者のノウハウや人脈などにより販売の手法は変わっていきます。

僕の場合は現在は5の手法を使っています。

 

少し前までは4の利益重視で回転率など二の次でした。

そんな手法でもある程度は稼げていたし、満足していました。

しかしある日、パタッと商品が売れなくなったのです。

先週まで1日に50個ほど売れていた商品が今週は1日8個とかでした。

「まあこんな週もあるさ」となにも対策せずに同じ額で出品し続けましたが売上は戻らず減る一方。

さすがにやばいと思っていろいろ調べてみたら、ライバルの出品者がいてそっちにお客さんをもっていかれてる。。。

始めやすさや情報の共有が簡単になった今日、中国輸入をする人が増え、こういったことはこれからも増えると思います。

1年前まで使えていた手法が今は全く使えないなんてことはこの物販の世界には当たり前のようにあります。

 

そのとき僕はある対策をとりました。

それが薄利多売です。

文字通り1つ1つの利益をあまりとらないが量を売って稼ぐ方法です。

 

僕は1日に50個売れていた商品が8個になったときにこの方法をやったわけですが、この商品の販売価格は1800円。

すべて合わせた経費(仕入れ値・送料・梱包料など)が600円ほどの商品だったので1つあたり1200円の利益。

これを薄利多売にすると500円引きの1300円、1つあたり700円の利益で販売しました。

500円も利益を削るわけですから始めのころは相当勇気いりましたし変なプライドも捨てました(笑)

薄利とはいいますがもともと僕は利益率が50%以上の商材しか扱わなかったですから、利益率20%~30%が普通の現在、

他の中国輸入セラーからみれば全く薄利ではありませんね。あくまで僕の基準です。

 

この商材でみれば

販売価格1800円→1300円

経費が600円ですから

1800円→利益率66%
1300円→利益率54%

と12%ほど下がっただけです。

結果としては500円引きするとまた1日に50個売れるようになりました♪

これを利益に換算すると

1800円で1日8個

(1800-600)×8=9600円

1300円で1日50個

(1300-600)×50=35000円

3.5倍以上の利益の違いがあります!!!

 

確かに1800円で50個売れるのが望ましいですがライバルが増えたりある程度売りつくすと需要がなくなりますのでどうしても売れなくなってきます。

それは商品によって違うのである程度利益が取れて売れるのであれば価格を落とすことも1つの戦略です。

この商品はまだ価格を落としても1日50個売れる人気商品だからいいですが価格を落としても売れなくなる商品もあります。

そういうときは割りきって無駄にこだわらず、在庫をすべて売り切ってほかの商品を探しましょう。

 

でも、自分の取り扱った商品のデータはエクセルなどに残しておくことをおすすめします。

相場というものは一定の時間が経つともとに戻ります。

そのもとに戻ったときがチャンスです!!

下記のグラフをご覧ください。

これは1/9~2/10の1か月の間は880円だった商品がなんと、

2450円に跳ね上がる瞬間です!!!

他の出品者が利益が取れないとあきらめて、在庫処分価格でじゃんじゃん販売していく中、自分はその商品をあたためておくのです。

別に在庫を持ちながらとは言いません。

データの中だけでもあたためておくのです。

そうすることによって、今後、相場が落ち着いたころにまたその商品を販売してみる。

すると、、、

またまた以前と同じように稼ぐことができるはずです。

 

この業界はデータがすべてです。

経験からデータを見ずに仕入れる方もおられますが、これは経験あってこそなせる業です。

今の時代、簡単に過去のデータを調べることができます。

モノレートなど、代表的です。

なんと高機能ながら無料でしかも会員登録などのめんどうな手続きなどは不要なので超使えます(笑)

自分の取り扱った商品は自分の財産となりますので取りこぼしのないように、しっかりデータをとっておくことをおすすめします♪

では今回はこの辺で!!

 

現在、僕が使用しているツール、薄利多売に最適なBlackCatはこちら

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